安さは質をだめにする。
2009年11月03日
世の中、何もかも安い・・
先日、女房さまから聞いた話でフリマで一つ100円で売ってる品で
3つ買うから一つおまけにして200円にしてという人がいたそうな・・・
ふーんと聞きながら、値切りを楽しみに来る人、安く買いあさっての
ネットバイヤー、別のフリマで買った物を割増して売る人・・・
おもしろいのは、1つ100円のウルトラマン人形を2つで50円まで
値切って買って、後日別のフリマでそのウルトラマンが
きれいにビニールにつつまれて500円で売られてたそうな。。
あと、気をつけたほうがいいのが、何人も同じ所に群がる時には
必ず万引き集団もいるんだって
悲しいね・・。
女房様に助言してる事が一つあり
フリマは100円~300円が主流だけど、良い品は何を言われようと
それなりのサービス価格で徹底すべしと・・・
物の金額を決めるのは、価値を見出した売り手の方で買い手ではない
今の時代、何もかも安いのは始めの一社が儲かる図式で後の物流組織企業は
泣き寝入り・・・必ず価値が判る貴重な時代がもう、2,3年しない内に
戻って来る・・。当然、物の価値が上がる・・・
その時、日本の経済は中国にのまれているのは必定。
近い未来、あら100円、300円だったのに1,000円なの?と言われる。
だけど、こちらはずぅーと価値を見出した値段のまま・・なので安いと言われ
お客はこちらに流れる。
結局、今、安くが主流の企業は自分の首を少しづつ絞め続けている・・・
最後には信念、理念、我慢節約した企業がこれからの時代生き残る。
フリマにしても同じ事。だから辛抱してサービス中身を考えなさいと・・うーんエライ^^
ちょっとでも安く買おうは人情であるが今の世の中ま、魔が徘徊する人間の町並み・・・。
おっ、いかん。本サイトの記事になってしまった
営業営業^^女房さまに怒られる・・・神様の方が優しい^^
これは、デニムパンツに振袖の柄をつけたもので、足が不思議に長く見えます。
生地は正絹、一見ジーパンにシルク生地は相性が良くないと思われがちですが
なんのなんの、繊維・技術は世界に誇るJAPANです
昭和30年後半、健康に良い繊維が死に,見た目の生地にもてはやされ
肌に悪い繊維が占領した今の時代・・・
裁縫ブームが来てるから着物ブーム早く来い!
紬や銘仙・・・一日見てても飽きない嬉しい屋さん。
まだ、同じ生地はあるから^ノーブランド既製品でパンツ込み~ 3500円なり~
Posted by えみ at 15:05│Comments(0)
│和布(古着)