着物リメイクうきはde.嬉しいや

泥大島のリメイクはすごく軽くて着てる感じがしない

体に優しい着心地です＾＾

日焼け防止にもなり、今年の暑さ対策にバッチリです

少し大きく作ろうと考え・・・・

襟まわりを広めに




両脇はギャザー切替にして、ゆったり着用できるように作りました＾＾




泥大島は泥という位、水に弱いため、ドライクリーニングをおススメしています。

綿と違い素材が弱いので手洗いはしない方が無難です。

蚤の市等で仕入れた時は、痛んでるかわからない微妙な場合があります・・・

最終、洗ってみないと使えるかどうかが不明です。

一生懸命ほといて、いざ洗ってみると

ちょっとひっぱっただけでビリっと・・・・が～んと何回もあります。

だから全部ほとかず、最初に一番弱る所は襟なので、襟のみほといて確かめます・・・

それでも、微妙な場合は、袖だけまたほときます。

洗って、軽くひっぱってどうもなければ、今度は少しだけ気持ち力入れて

ひっぱり破れなければ大丈夫です。

今はぬるま湯につけて、もみもみしたときに使えるかどうか

判断がつきます・・・。

泥は、一見、パリパリで新しそうだから大丈夫と思っても洗わないとわかりません・・・

繊維の中に埃等がたまって硬く感じて新しいものだと勘違いする場合もあります。

同じ大島で縦横の生地は強いですが、平織りなどの大島（よこそ）は

ステッチかけると、針・糸調整してもどうしてもよります・・・

デザインによってはステッチはかけずしたり、少しでも厚手にするため

折りふせ縫いをしますが、けっこう大変＾＾

泥大島は粋でカッコイイので、羽織ものリメイクがいいかなぁ～